12-1.jpg みなさん、こんにちは。
最近、暖かい日が増えてきましたね。陽射しも、すっかり春の様相。ぽかぽか陽気に包まれていると、何だか元気が湧いてくる気がしませんか?
そこで今回は、元気な体をよりエネルギッシュにして、さらに快調な毎日を過ごす方法をお送りしたいと思います。

まずは、栄養摂取について。
エネルギーのもととなるのは、体内で代謝されてエネルギーに変換される三大栄養素。なかでも、すばやく活用されるのは、ごはんやパンなどの主食に多く含まれている糖質です。
糖質は、消化されてブドウ糖に分解され、体中のさまざまな部位を活動させるエネルギーとして利用されます。
この糖質の代謝に欠かせないのが補酵素としてはたらくビタミンB1です。ビタミンB1が不足すると、エネルギーの供給がうまく行われず、疲れやすくなったり元気を取り戻しにくくなったりします。逆に、しっかりとビタミンB1を摂取できていれば、よりエネルギッシュに活動できるようになります。そんなビタミンB1が多く含まれているのは、豚肉やうなぎ、玄米など。倦怠感があるときはもちろんのこと、快調なときでもしっかりと補給して、元気をチャージしましょう!

ビタミンB1を摂取するときには、ビタミンB1と相性がよいアリシンを一緒に摂取するのがおすすめです。アリシンは、にんにく、ねぎ、たまねぎ、にらなどに含まれている香り成分で、ビタミンB1と結合してアリチアミンという物質になって、吸収効率を高めたり、本来なら水溶性物質であるために尿と一緒に排泄されてしまいやすいビタミンB1を体内にとどめてくれます。

では、ビタミンB1とアリシンを一緒に摂取できる料理をご紹介しましょう。

11-1.jpg みなさん、こんにちは。今日はひな祭りですね。
実は、ひな祭りと呼ばれるようになったのは江戸時代あたりから。もともとは陰暦の3月上旬の巳の日の行事で、上巳の節句と呼ばれ、古代中国では上巳の節句に川で身を清めて災厄を祓う習慣があったそう。それが平安時代に日本へ伝わり、やがて川での禊が転じて、人の形をした紙を体にあてて穢れをうつし、川や海に流して年間の健康を祈る行事になったようです。これが現代にも伝わる「流しびな」の原型。そして、同時期に流行った「ひいな遊び」というお人形遊びと、人の形の紙を流す習慣が結びつき、ひな祭りになったといわれています。

ひな祭りは、桃の節句とも呼ばれます。このように呼ばれているのは、「桃の花が咲く季節」というのが理由ですが、そこには「百歳(ももとせ)まで長生きしたい」「邪気をはらって健康をもたらす、といわれる桃の木の力を取り入れて元気になりたい」などの思いも込められているようです。

このように古くから、毎日を健康に過ごすことは、多くの人々の願いでした。
その思いは、ひな祭りに食される食べ物にも表れています。

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Profile

name: 志水あい

【健康ライター、管理栄養士】

「健康にまつわるただしい情報を提供する」をモットーに、健康・美容関連の記事を執筆・監修。
栄養素が持っている働きを重視したレシピ制作などの他、「totonoe」機能の監修も行っている。

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