みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークは満喫されましたか?
健康づくりに必要なのは、「運動」「食事」そして「休養」です。大型連休のように、しっかりと体を休めたり、レジャーを満喫できる機会は、健やかな体をつくるチャンス。大型連休に限らず、毎日の生活の中で、「運動」「食事」「休養」をバランスよく取り入れて、快適な毎日を過ごしたいものです。

さて、先月は「特定健診・保健指導」や「メタボリックシンドローム」についてご紹介させていただきました。健康を維持しながら毎日元気に楽しく過ごすには、病気にならないように生活習慣を改善して予防することが重要です。
そこで今回は、予防に役立つ食習慣の改善方法をご紹介します。

病気予防に役立つ食事は、何といってもやはり栄養バランスのよい食事。1日3食、それぞれの食事で偏りなくいろいろな食品を食べるのが理想です。ついバタバタしてしまう朝は、パンやおにぎりなどといった簡単に食べられるので済ましてしまいがち。なかには「朝ごはんは食べていない」という方もいらっしゃるかと思います。

朝ごはんは、午前中の活動に必要なエネルギーを補給するために欠かせないものです。とくに、就寝中もはたらいている脳は腹ペコ状態。朝食では脳のはたらきを活性化させるブドウ糖が含まれているごはんやパンなどの主食を中心に数種類のおかずを食べるのがよいでしょう。

前日の夕食のおかず残りを活用したり、ヨーグルトや野菜ジュースをプラスしたりして、少しでもいろいろな食品を食べるように心がけてみてください。もちろん、昼ごはんや夜ごはんも同じ。どうしても不足気味となってしまう野菜や果物は、とくに多めに食べるように心がけましょう。

目指すは「1日に350gの野菜と200gの果物の摂取」です。野菜350gの目安は、5皿の野菜のおかず。果物200gの目安は、バナナなら2本、みかんなら2~3個です。
いつもの食生活と比べてみていかがでしょうか? 「十分食べている」という方は少ないのでは? 急にこれらの量を満たすのは難しいかもしれません。まずは、野菜のおかずを1皿増やす、果物を食べる回数を増やす、ということからはじめてみるのもいいかもしれませんね。

野菜をたくさん食べるには、いつも同じ料理ばかりではなく、雰囲気や味わいが違うものを加えて食事を楽しむことも大切です。いつもと違うものを選ぶには、旬の食材を利用するのが◎。今回は、ちょっと遅めではありますが、春の旬菜「たけのこ」と「さんしょうの葉」を使った野菜のおかずを紹介したいと思います。ぜひ一度お試しください♪

旬の食材で、もうひと品!
たけのこの木の芽和え

たけのこの木の芽和え 64kcal
《材料》1人分

たけのこ
 
80g
 
かつおこんぶだし *a 150cc
砂糖・白しょうゆ(なければ薄口しょうゆ) *a 各小さじ1/4
さんしょうの芽
 
5枚
 
ほうれん草(葉) *b 2枚
白みそ *b 10g
みりん *b 小さじ1/2
砂糖 *b
 
小さじ1/4
 

《作り方》
(1) たけのこは約2cm角に切って鍋に入れ、*aを加えて火にかけ弱火で煮る。
(2) さんしょうの芽は茎を除いて*bと一緒にすり鉢でまぜる。
(3) (2)に(1)を入れて和え、器に盛る。

《ポイント》
たけのこには、血糖値の急上昇やLDLコレステロールの排泄を促してくれる食物繊維が豊富。血圧を正常にするはたらきがあるカリウムも含まれています。さらに、水分が多いということもあって、ボリュームがあるのにカロリーは低めです。生活習慣病やメタボリックシンドローム予防に適した特長がたくさんある食材なので、旬の時期にはたくさん活用したいものです。また、さんしょうの芽の香り成分は、フィトケミカルと呼ばれるもので、血管の健康維持に役立つ抗酸化物質です。

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