みなさん、こんにちは。
沖縄と奄美地方が梅雨入りしましたね。九州・四国・本州もそろそろ雨のシーズンに突入。私は傘を持ち歩くのが好きではないので、この季節はちょっぴり苦手です。そんな梅雨の時期は、外出を少なめにして「読もう!」と思って買ったものの読まずにおいていた本を読みたいなと思っています。

さて、今回も前回に引き続き、平成18年の国民健康・栄養調査の結果をご紹介したいと思います。こちらには、毎年行われている栄養素などの摂取状況のほか、「運動」「メタボリックシンドローム」「生活習慣病」「健診」などにまつわるさまざまな項目がまとめられています。
この中で私が気になったのは、食習慣の状況として調査された「朝食の欠食率」です。

朝食の欠食率(1歳以上)

資料:平成18年国民健康・栄養調査結果

このグラフは、調査結果にあるグラフで、年代ごとの「朝食の欠食率」の年次推移が示されています。朝食を食べていない方が多い年代は20~29歳。その次が30~39歳です。 勝手な推測ですが、これらの年代で欠食率が高いのは、単身者が多い、仕事などで夕食の時間が遅い方が多いなどが理由かもしれません。ちなみに、この調査とあわせて実施された「夕食の開始時間(20歳以上)」の調査結果では、21時以降に食べる方の割合が9年前より増加していました。

いろいろな方とお話していると、夕食が遅くなるのは「体によくない」と考えているのに、朝食を食べないことは「とくに問題がない」と思っている方がたくさんいらっしゃいます。
夕食が遅くなってしまうのは、仕事などで時間がないからと思いがちですが、朝食を食べないために3食の食事時間が乱れてしまった結果、夕食の時間が遅くなってしまっている場合もあります。

朝ごはんは、体を動かすために必要なエネルギーを摂取するために欠かせないものです。欠食すると体や脳で使われるエネルギーが不足し、脳が活発にはたらかずに仕事や学習の効率が低下したり、体温がきちんと上昇しないために動くのがめんどうに感じる原因になります。
朝ごはんを食べる習慣がない方やつい寝る前にたくさん食べてしまう方は、まず朝ごはんをおいしく楽しむ習慣を身につけましょう。ちゃんと朝食を食べるようになれば、夜遅くに食事をすることがあっても、自然に量を調整するようになるはずです。
理想の朝ごはんは、ごはんやパンなどの主食と1~2品のおかず。外食が多い方は、野菜や果物などの不足しやすい食品を食べるようにすると、偏りやすい栄養バランスを整えられます。主食とおかずを組み合わせた食事がとりにくいときは、おにぎりやサンドウィッチなどのように、主食とおかずを同時に摂取できるものを選んでみましょう。

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