2009/03/02
totonoe活用法 ストレス解消編 第2回「春眠暁を覚えずを活用!?」
みなさん、こんにちは。
だんだんと暖かくなってきましたね。冬の凛とした空気もいいですが、
私は春らしいぽかぽか陽気のほうが好きなので、
今の季節は毎日楽しい気分になります。
さて今回は、昨年12月15日に続き、ストレス解消法についてです。
昨年末に厚生労働省から発表された
「平成19年国民健康・栄養調査の概要について」によると、
ストレスの状況について「大いにある」「多少ある」と回答した方が男女ともに20~49歳で
7割を超える結果になっています。
対象となっているすべての年代では約6割。
これほど多くの方がストレスを抱えているのです。

一昨年前の「ストレスが体におよぼす影響について 第1回」でもお伝えしましたが、
ストレスとは体が外部環境に対応するために備わっている機能です。
しかし、ストレスが私たちに与える影響は大きく、その影響が強すぎる場合は、
さまざまな症状や病気としてあらわれることがあります。
そういった悪影響を受けないために必要なのが、十分な休養です。
「休養」には、体を休めたりリラックスさせる方法のほか、スポーツなどのように
積極的に体を動かして心の疲れを回復するものなどがあります。
さまざまな休養方法の中で私たちが毎日行っているのが、睡眠による休養です。
みなさんは、毎日どのくらい寝ていらっしゃいますか?
睡眠は特別な理由がなければ毎日行うことなので、
ごく普通の習慣になっていると思います。
しかし、よく考えてみると、とても多くの時間を費やしているのがわかります。
たとえば、1日6時間睡眠なら1年のうち3ヶ月、8時間睡眠なら4ヶ月を
寝て過ごしているのです。
このようにたくさんの時間を使って、私たちは体と心を休め、毎日活動をしています。
言葉を換えると、活動的に生活するためには、多くの時間を休養にあてる必要があるのです。
ところが、前述の調査結果によると、実際は日々満足のいく睡眠がとれている方は少なく、
「睡眠による休息が充分にとれていない」と考えている方が全体の2割を超え、
20~49歳では約3割、15~19歳では約4割を占めています。

みなさんの中にも、
「もっとちゃんと睡眠時間をとりたい」
「ちゃんと寝たはずなのに寝起きが悪い」など、
満足できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ストレスを抱えていると、なかなか眠りにつきにくく、
睡眠時間や質の低下につながるとされています。
しかし、ストレスによって起こる体や心の疲労を取り除くには、
睡眠を充分にとるなどの休養が大切です。
卵が先か鶏が先か……。ストレス解消が先か休養が先か……なら、
自分でコントロールしやすい休養を先にとるのがよいのではないでしょうか。
「春眠暁を覚えず」の言葉が示すとおり、春の夜は寝心地がよいので、
今からの季節であれば充分な睡眠をとりやすいかもしれません。
快適な睡眠を得るには、就寝前にリラックスするのが効果的です。
お風呂に入ったり、読書をしたり、好きな音楽を聴いたり。
また、胃腸の活動によって睡眠が妨げられないよう、
就寝直前には食事をしないようにするのも大切です。
よい睡眠を得るために行うことは、それ自体が休養になるものがほとんど。
ぜひストレスを感じたときには、「今日はいっぱい寝る!」と決めて、
1日のスケジュールを考えてみてください。
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