2009/04/06
風邪をひいたときの栄養補給
みなさん、こんにちは。
4月になり、桜も満開! ようやく春らしくなってきました。
今年は暖かくなり始めるのが例年よりも早かったそうで、桜の開花時期も若干早めでした。
でも、再び寒い日が訪れたために満開になるのが遅れ、
桜を楽しめる期間が長くなったようです。
桜を長く眺められるのはよいのですが、急に寒くなるのは困りますよね。
「暖かくなるだろう」と思って薄着をして出かけたら、風邪をひいてしまった……
という方もいらっしゃるのでは?
暖かくなったり寒くなったりと、気温に変化がある季節の変わり目は、
着るものなどの調整がしにくく、うっかり風邪をひいてしまいがち。
風邪はひく前に予防するのが一番ですが、ひいてしまったら少しでも早く治すように、
体をケアするのが大切です。
風邪をひいたときに欠かせないのは、『保温』『休養』『栄養』。
体を冷やさないように温かい格好をして、たっぷりと体を休ませ、
しっかりと栄養補給するのが、風邪を治す近道です。
今回ご紹介するのは、風邪をひいたときの栄養補給について。
体調が悪いときはあまり食欲が湧きませんが、まったく何も食べないのはよくありません。
食欲を上手に刺激しつつ、胃腸に負担をかけない食品を選ぶのがポイントです。
食欲を刺激してくれるのは、香りのある食べ物。パッと浮かぶのは香辛料ですが、
香辛料は刺激が強すぎて胃腸に負担をかける場合があるため、
たくさん使うのはおすすめできません。
おすすめは、ほんのりと香る食品本来の香りです。春は山菜をはじめ、
さまざまな野菜が芽吹く季節。芽を出したばかりの野菜は香りがよく、
気分をさわやかにしてくれます。
また、胃腸に負担をかけないためには、消化が早い食べ物を選ぶのも大切です。
消化に時間がかかる脂質を多く含む肉などは避け、油を使わずに調理しましょう。
材料を細かく切ったり、やわらかく煮込んだりすると、より消化しやすくなります。
ぐつぐつと煮込んで、ごはんをやわらかくしたお粥やおじやは、
風邪でダウンしているときに最適な栄養補給メニューです。
そこに、たんぱく質源となる白身魚と体を温める働きがある野菜を加えれば、
さらにパワーアップ!
栄養バランスがよいので、風邪をひいたときだけでなく、風邪予防にも効果的です。
ご紹介するレシピは、低脂質で胃腸にやさしいさわらと、
春の香りがたっぷりのふきのとうと菜の花を使ったおじや。
旬の食べ物は、その季節の体が求めている栄養素を含む優秀な食べ物。
春の野菜には、香り成分のフィトケミカルがたくさん含まれています。
フィトケミカルは、紫外線やストレスによって増える活性酸素を減らす働きがあり、
血行促進や風邪予防にも役立つ成分です。ぜひお試しください♪
春の恵みたっぷりのポカポカおじや
388kcal
《材料》1人分
| ごはん | 150g |
|---|---|
| 水 | 150cc |
| さわら | 60g |
| 菜の花 | 30g |
| 塩 | 少々 |
| ふきのとう | 2個 |
| みそ、みりん | 各小さじ1/2 |
(1)鍋に、ごはんと水、さわら、食べやすく切った菜の花、塩を入れ、弱火でごはんが
粥状になるまで煮込む。
(2)ふきのとうは、ゆでてすり鉢ですり潰し、みそとみりんを加えて混ぜる。
(3)器に(1)を入れ、(2)を盛る。
じっくりとお粥をつくる要領で煮込むのがポイントです。さわらは、火が通ったところで
皮と骨を取り除くようにしましょう。
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