みなさん、こんにちは。
だんだんと日が長くなってきましたね。
もうすぐ夏至。日に日に夏の訪れが感じられるようになってきました。
私の周りでは、夏に向けてダイエットをしている方が増えてきたように感じます。
中には、「1人ならガマンできても、ほかの人が一緒だとつい食べすぎてしまうときがある」
という方がいらっしゃいます。
食べすぎてしまったときは、どうすればよいのか? それが今回のテーマです。

ご存知のとおり、体重は摂取カロリーと
消費カロリーが同じであれば変化せず、
摂取カロリーが多ければ体重が増え、
消費カロリーが多ければ体重は減ります。
食べ物から得られる摂取カロリーと、
日常生活で使われる消費カロリー。
摂取カロリーを減らしつつ消費カロリーを
増やすのが、正しい体重の減らし方です。

「ダイエットしているけど、
体重が思うように減らない」
という方に多いのは、
消費カロリーを増やそうと
していないパターンが多くみられます。
食事内容については、
脂っこいものや甘いものを避けたり、ごはんやパンなどの
主食の量を減らしたりして、摂取カロリーをうまく減らされているのですが、
食事以外の生活習慣はふだんどおり……。

このダイエット方法では、ダイエットを開始してしばらく経つと、
体重が減るスピードはだんだん緩やかになってきます。
運動をして筋肉量を増やすようにしなければ、
足りないカロリーを補うために脂肪ではなく筋肉が分解され、
基礎代謝が減ってしまうからです。
基礎代謝とは、日常生活の中でとくに運動などをしなくても自然に使われるカロリーで、
筋肉量が多いほどその量は多くなります。

「よほど食べすぎなければ太らない」という方と、
「ふつうに食事をしているのに太ってしまう」という方、
この違いは主に基礎代謝の量の違い。
前者は過去に運動習慣があってしっかりと筋肉があったり、
現在でも活発に体を動かす習慣がある方が多いのに対し、
後者はもともと体を動かす習慣がなかったり、昔は運動していたけれど
最近はほとんど体を動かさなくなった方が多いようです。
また、基礎代謝は年齢を重ねるごとに減少していきます。

ダイエットをして体重を効率よく減らし、体重を減らしたままの状態をキープするには、
基礎代謝を増やす必要があります。
ダイエットは食事だけで行うものではありません。
基礎代謝を増やすように、腹筋や背筋などの筋肉を鍛えたり、
毎日少しずつ運動量を増やして脂肪が燃焼しやすい体づくりを行うのが大切です。

常に運動する習慣があれば、多少食べすぎてもリカバリーできます。
昼食を食べすぎたら午後、夕食なら次の日に運動量を増やせばいいからです。
毎食食事制限をしようとすると、食事をする楽しみが減ってしまい、
ダイエットがストレスになってしまう場合があります。
ダイエットは健康づくりのために行うものですので、
健康を害するものになってしまっては意味がありません。

「食べすぎた」と感じて後悔するのではなく、
「体を動かそう!」と考えるのが健全です。
オフィスでも、ストレッチやエクササイズは簡単にできます。
たとえば、背筋を伸ばしてイスに座り、お腹に力を入れながら片足ずつ太ももを上げた
状態をキープしたり、両足を膝から下を床と平行になるように持ち上げたり。
こういった運動に加えて、エスカレーターやエレベーターを使わないようにしたり、
ひと駅程度なら電車を使わずに歩くようにしたりするように心がけるようにします。
食べすぎてしまったときには、いつもよりも体を動かす量を増やし、
摂取したカロリーを消費するのがよい方法です。

とはいえ、平日だと仕事などで十分に体を動かす時間が取れないときがあります。
そんなときは、次の休日にたっぷり体を動かしてみましょう。
精神的なストレスは運動をすると解消される場合が多いので、
ダイエット効果とともにストレス解消効果も得られます。
体の運動能力をはるかに上回る過激な運動をすると、
疲れがたまって継続が難しくなり、3日坊主で終わりがち。
でも、苦しくない程度で毎日少しずつできるものなら、
負担がかからずずっと続けられます。

ダイエットの目的は、体重を減らすことではなく健康な体をつくること。
ずっと継続できる健康的な方法で、
ダイエットを夏で終わらせてしまわずに理想的な体重を何年もキープするようにしましょう。

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