あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて今回のテーマは、新年の無病息災を祈って食べる七草粥についてです。
年中いろいろな野菜が食べられる今と違い、冬に食べられる野菜が少なかった昔。
早春にいち早く芽吹く野菜――
せり、なずな、ごぎょう(ははこぐさ)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ、
すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)は、とても貴重な栄養補給源でした。

これらには、β-カロテンやビタミンCなど、
風邪をはじめとするさまざまな病気の予防に役立つ栄養素がたくさん含まれています。
「和のハーブ」とも呼ばれるとおり、抗酸化作用のある香り成分も豊富。
また、かぶやだいこんに含まれる消化酵素には、胃腸を助けるはたらきがあります。

それをエネルギー源になる米と一緒に食べる七草粥は、
まさに昔の人の知恵が詰まった癒し食。せっかくですから、
その知恵にあやかって、健康的な一年をスタートさせてみましょう!
ご紹介するレシピは、七草粥ではなく七草おこわ。
噛み応えがあるので「お粥は物足りない!」と感じる方にもおすすめです。

おせち料理の残りも活用!七草おこわ

おせち料理の残りも活用!七草おこわ 369kcal
《材料》1人分

七草(全部揃わなくても可) 50g
おせち料理の煮しめ 40g
米・もち米 各1/4合
1/2合
※少量だとうまく炊けない場合があるので、
  2人分以上の分量でつくってください。

(1)七草は小口切りに、おせち料理の煮しめはひと口大に切る。
(2)玄米ともち米は、洗って水気をきり、炊飯器で炊く。
(3)炊きあがったら、(1)を入れて10分ほど蒸らして混ぜる。

七草は7種類がセットになっているものを買うと便利。
個別に揃える場合、手に入らないものについては、別の葉物野菜で代用してもOKです。

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