みなさん、こんにちは。
もうすぐお盆。
そろそろ夏休みの方も多いのではないでしょうか?
長期の休みは、日常の忙しさから離れてゆっくりできるタイミング。
体を休めて疲れを癒したり、レジャーを楽しんだり……
こうした非日常の時間は、健康的な生活を送るために欠かせないものです。

さて、古くから日本人は、「ハレ」の日と「ケ」の日を区別して生活をしてきました。
「ハレ」はお盆やお正月といった年中行事や儀礼などの「非日常」、
「ケ」はいつも通りの「日常」を指します。
日々単調な生活を送っていると、ダラダラと過ごしてしまうもの。
それにメリハリをつけるために用いられたのが「ハレ」の日です。

「ハレ」の日は、着るものも食べるものも特別。
いつもよりキレイな着物を着て、
ふだんは滅多に食べられない動物性食品などが食べられる日でした。
そんな楽しみがあるからこそ、「ケ」の日――日常も楽しく過ごせたのです。
それが昨今では、「ハレ」と「ケ」の日の区別がなくなり、
毎日が「ハレ」の日状態です。
とくに食生活では、毎日好きなものを好きなだけ食べるのが
当たり前になっている方も多いのでは? 
こうした生活習慣の変化が、古くはあまり問題視されていなかった
さまざまな病気の増加を招いていると考えられます。

かつての日本人は、身近にある旬の食品を用いた食生活を営んでいました。
地産地消はもちろん旬の野菜がたっぷりの栄養バランスのよい食事。
今、理想的だとされている食生活が、ごく当たり前だったのです。
意識しないと「ハレ」の日しかない現代。
野菜だけのおかずで食事を済ます機会もほとんどありません。
そんな時代だからこそ、心と体の健康づくりのために、
先人の知恵を借りて自分流の「ケ」の日レシピを準備しておくとよいかもしれません。

具も調味料も野菜! 和風カポナータ

具も調味料も野菜!和風カポナータ 263kcal
《材料》1人分

かぼちゃ 100g
なす 小1本
セロリ 1/4本
たまねぎ 1/8個
トマト 小1個
オリーブオイル 大さじ1
* 塩 少々
* 濃口しょうゆ 小さじ2
しその葉 1枚

(1)かぼちゃ、なす、セロリ、たまねぎは、薄切りにする。トマトは1cm角に切る。
(2)フライパンにオリーブオイルを熱し、(1)と * を加えて弱火でゆっくりと炒める。
(3)水気がなくなるまで炒り煮にし、器に盛り、手でちぎったしその葉をのせる。

オリーブオイルに野菜の香りを移すように、よく混ぜるのがポイント。
カレー粉を加えると即席カレーになります。
にんじんやピーマンなど、野菜は何を使ってもOKです。

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